かわいい子猫を家族に迎え入れたあなた! 子猫の成長は早く、日々変化していく姿が愛らしいものです。 しかし子猫は繊細な生き物なのでどう育てていいかわからなかったり不安なことが多いと思います。ここでは、子猫の育て方について生後数週間から成猫になるまでの各段階で必要なケアを詳しく解説します!!
実際に私も今4ヶ月くらいの子猫を絶賛子育て中です↓

子猫は日々成長していくので成長段階に合わせてケアをしてあげましょう!
子猫を迎えるときに準備するもの
- 子猫用ミルク
- ミルク用哺乳瓶
- 子猫用のフード
- 水飲み器
- トイレ
- 猫砂
- 爪切り
- ブラシ
- キャリーバッグ
- おもちゃ
これらは子猫をお迎えする際に必須なので必ず準備しましょう。
子猫の成長に合わせたお世話の仕方
- 生後2週間から4週間頃:この頃の子猫は、お母さんのミルクをたくさん飲んで急速に成長します。生後2週までは一日に2〜3時間おきに、それ以降は4〜6時間おきにミルクを与えます。また、体温調節が上手に出来ないので温かいところに寝かせるなど温度に気をつけてあげましょう。そして人の手に慣れてもらうためにも優しくなでてあげたり抱っこしてあげてください。
- 生後4週間から6週間頃:この頃から子猫用ミルクをふやかしたフードから始め、徐々に固形フードへと移行していきます。また、この頃は社会化期と言って人や音などの刺激に慣れていく時期です。この頃から特に人や他の動物との触れ合いをたくさん経験させ、社会性を身につけさせましょう。
- 生後6週間~8週間頃:8週齢になるとおおよその発達の初期段階が終了します。活発に動き回り、どんどんヤンチャになってきます。おもちゃでたくさん遊び、運動量を増やしてあげます。そして大事なのが爪切りです。爪が伸びていると猫が手を怪我してしまったり、家具を傷つけてしまうので定期的に爪を切りましょう。また、8週目からはワクチンの時期になります。ワクチンは病気の予防、重症化を防ぐために必要不可欠です。獣医さんと相談の上、ワクチン接種を必ず行いましょう。
- 生後8週間以降:獣医さんと相談しながら避妊・去勢手術の日程を決めます。手術をすることで生殖器系の病気の予防や、発情期の行動を抑える効果があります。そして、歯周病予防のために歯磨きを習慣付けましょう。
各成長段階で注意すべきこと
- ミルク: ミルクの濃度や量は、獣医さんの指示に従いましょう。濃度が濃すぎると下痢、薄すぎると栄養不足になる可能性があります。
- 温度管理: 室温は25℃~28℃に保ち、冷えすぎや暑すぎに注意しましょう。子猫のベッドやゲージにブランケットなどを入れてあげるのもいいかもしれないですね(´∀`)
- 清潔な環境: 毎日、食器やトイレを清潔に保ちましょう。
- ストレスを避ける: 大きな音や急な移動など、ストレスとなるものは避けましょう。
子猫になるべくストレスを与えないことが大切です。
子猫を育てる時のポイント
- 獣医さんとの連携: 子猫は特に体調を崩しやすく、低血糖などになりやすいです。何かおかしいと感じたら「まあ大丈夫か」と思わずに病院へ連れていくことをお勧めします。また、定期的な健康診断や、病気の早期発見のためにも獣医さんと連携を取りましょう。
- バランスの取れた食事: 子猫用の高品質なフードを選び、栄養バランスを考えましょう。作者が今育てている子猫にはアカナの子猫用を与えています( ̄∇ ̄)
- 十分な睡眠: 子猫は一日中寝ていることが多いので、静かで快適な寝床を用意してあげましょう。可愛くてついつい起こしてしまいがちですが寝かせてあげましょう。
- 愛情をたっぷり注ぐ: 毎日優しく話かけたり、撫でてあげたりすることで、愛着関係を築くことができます。
まとめ
子猫の成長を見守れることは飼い主さんにとっても素晴らしい経験になると思います。それと同時に責任も伴ってくるので子猫について知ってたくさん知って愛猫ちゃんとの生活が素敵なものになることを願っておりますd( ̄  ̄)
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